私がミツバチをずっと見てるワケ

自分はね、なんで、こんなにハチのこと、
一生懸命、見てるかと言えばですね

やっぱりね、私も最初、飼い始めたころはね、
ミツバチということで、ハチミツもたくさん取れるだろうと
思ってたんですよね

ハチミツ取ろうと
ミツバチ飼って、ハチミツ取るんだ
みたいな感じで飼ったんだけど
いろいろ、うまくいかなかったりとかあって‥

まあでも、それでもミツバチと付き合ってたら、
やっぱりミツバチすごいな、
みたいに思っちゃったんですよね

でね、自分の人生のテーマのひとつに、
「理解しにくいものを理解したい」
っていうのがあるんですよね

これは、なにかを学びたいとか、
もちろん、そういうことではあるんだけど

得体の知れないものに対する
「えー?なんで?(やだなぁ)」
っていう拒絶反応がね

不快害虫とか、そういうものだけじゃなく、
人とか、出来事に対しても、
拒絶反応をどうにかしたかったというか、
そこで止まっちゃうのがイヤみたいなね

自分が嫌がってる相手の行動とか、
少しでも納得できれば、
また違った接し方ができるというか、

べつに接し方自体は変わらないかもしれないんだけど
なんとなく、自分としては、そのほうがスッキリするみたいな

そういう気持ちがあったので、
ミツバチのこともね
いろいろ、知りたくなっちゃったんですよね

ちょっと(どころか、かなり)ハチは怖かったけど、
ミツバチのことは、嫌いじゃなかったので
飼い始めましたが、
そもそも、なにも知らなかったので‥

見ていて、かなり面白いんですよね
ミツバチって、ほんとに
すごいというか
感動しちゃうこといっぱいあって

それで、ずるずると
ミツバチを飼いつづけて数十年‥
っていうのはありますね

で、まあ、それの本当に副産物というか、
おまけなんだけど

いいハチミツをね、
すごくいいハチミツを

しかも、自分の気持ちとしてね
そういう、すごく興味深くて、本当に、
言ってみれば
もう本当、尊敬に値するような生き物

それに対して
ひどいこととかね
乱暴な扱いとか
迷惑かかるようなこととかを
いっさい、することなしに

それなのに、
最高級のハチミツを残していってもらえる
っていうようなことが起きてきて

ますます、よろこんじゃってるじゃないけど
うれしくなっちゃってるとかあって

で、やっぱり
ミツバチね、おもしろい、大好きということで
ずっと飼ってますね

↓くわしくは本に書いてます。