自家製ハチミツは、バラエティに富んでしまう (^-^;

自分で飼ってるミツバチから採れるハチミツは、しばらく保存しておいて、どう「化けるか?」が、けっこう楽しみだったりする!

写真、上のビンから順に説明すると・・

●2016年に採れた日本ミツバチの蜂蜜を冷蔵庫に入れておいたら(2年以上!)、ほぼ生キャラメルのような、濃厚な味になった。多少、結晶のザラつきは残るが、なんともいえないコクがたまらないハチミツ!

●2017年採蜜の西洋ミツバチのハチミツを発酵を促進する容器に入れて保管していたもの。冬の間に、細か〜い結晶になり、極めてフルーティな味が特徴。

●2017年採蜜の西洋ミツバチの蜂蜜を、日本ミツバチのやわらかくてクセのない巣(貯蜜に使った部分)を入れたビンに、採蜜してすぐ注ぎ込んだもの。一部が粗く結晶化し、一部は透明感のある蜜のままで、ほのかな酸味が感じられる♪

採蜜直後も、もちろん、抜群に美味しいハチミツなんだけど、その後、時間が経ってから、「え〜??これが、こないだ採った、あのハチミツなの〜??」と思うような変化を起こしているところが、自家製ハチミツの、すごく面白いところ!

どのハチミツも、じわじわと発酵が進んでいるため、気をつけないと、蓋がふくらんだり、ハチミツが漏れてきたりするー!

未体験の美味しさが、大爆発するハチミツなのだ!

そこらへんで売ってるハチミツは、こうはならない!
逆にいうと、うちで採れるようなハチミツって、売りにくい (;-_-)

なんで、こんなハチミツになっちゃうんだろう?

★ハチミツに加熱処理をしてないせいなのか?

それとも・・

★やさしく扱われてるミツバチからは、何か特別な成分でも分泌されてるとか?

勝手な想像しかできないけれど・・ (*゚ー゚*)

最後に、今朝の朝食

自家製のグルテンそば粉パンに、バターとハチミツ(うちの西洋ミツバチの結晶蜜)、さらに出来立てのドライブルーベリーをのせてみた
ブルーベリーがのっていないほうは、今年の西洋ミツバチの採蜜時に出た「蜜蓋」をのせたもの、これがまた、すごくおいしい!

ちなみに、西洋ミツバチのハチミツも、こうやって、巣蜜やら蜜蓋やらを安心して食べられるのは、うちでは一切、農薬(ダニ駆除剤)を使っていないから!

ハチミツの美味しさは、まだまだ、無限に広がっていくのだ〜 (*^o^*)

↓私はぜったい、農薬なしの養蜂!