むせるような、百合のような香りの正体

今日は、親戚の家の庭に置いてある、日本ミツバチの様子を見に行ってきた。作業を終えて歩いていたら・・

ん?? どこかで嗅いだことのある香り?

こちら、見上げるほどの高さなんだけど、道路との境に、生垣的に植えてある常緑樹。

よく見ると、小さな花がいっぱい咲いている!

鼻を近づけ、じっくり嗅ぐ。までもなく・・

まさに、この匂いだ!

毎年、今ごろの季節、ミツバチの巣箱を開けるたび、「むせるような?百合のような?香り」と表現するしかなかった、あの香り!

ノカンゾウとかヤブカンゾウ、オニユリ、カサブランカ、などなど、百合っぽい花が咲く季節だったから、まあ、ヤブカンゾウあたりの花粉を大量に運び込んでるんだろうと、ずっと思ってた。

けど、この「モッコク」という花!

「むせるような?百合のような?香り」の植物候補に、急上昇だ。

今日は、ミツバチが来てるとこは見られなかったけど、いつか、ミツバチ入りで写真を撮りたい!と強く思った (*^-^*)