【VLOG】キンリョウヘン[冬]の栽培風景🍂ハチ飼い気分の高まる植物です🐝✨
庭のキンリョウヘンコーナー
ほったらかしでも、けっこう咲いてくれるキンリョウヘン (^-^)
見ているだけで、ハチ飼い気分が高まりますよね!
すぐに水やりできるところに、挿し木や株分けなどで増やした植物を置いた棚があって、こまめに手入れできるようにしています。
キンリョウヘンだけは、いつも、ここに置いています (*^-^*)
日に当てないと、花芽は付かない
わが家の庭は暗めなので、キンリョウヘンについては、積極的に日に当てるようにしないと、花付きが悪いようです。
葉っぱが日焼けするのを気にして、日照不足になるよりは、葉焼けしてでも、花芽が付くほうがいいかな〜と思って、夏もそれほど遮光してません。
実際、適切な期間に肥料をやって、飛び込んでくる他の草の芽などをこまめに抜いてやれば、しっかり花芽は付くし、株も元気です。

ただ今年は、少し、これをサボりました (> <)
なので、7鉢あるキンリョウヘンのうち、最近、花芽が確認できたのは、3鉢だけでした。
キンリョウヘンに頼らなくなった
じつは、私は、日本ミツバチを呼ぶのに、それほどキンリョウヘンを使っていません。
私の住む地域では、自然任せでキンリョウヘンを栽培をしていると、開花はゴールデンウィークあたりになります。
はっきり言って、そのころだと、日本ミツバチの最初の分蜂ピークは過ぎてしまっているのです。
温度調整などをして、開花時期を早めればいい話かもしれませんが、私は、あんまり、そういうことをしたくありませんので、しません。
そもそも、キンリョウヘンで蜂を呼ぶのは、少々、ムリヤリ感があるように思えて、あまり積極的に使っていないというのが本当のところです。
そんなにミツバチにとって魅力のないところでも、キンリョウヘンの匂いに誘われて、ミツバチは来てしまいます。
それでなくても女王蜂と「はぐれやすい」日本ミツバチにとっては、キンリョウヘンの花は、群れでの大切な移動の際に、混乱を招く存在になりうるような気もするのです。
やはり、私としては、ミツバチの好む場所を「見つけていく」ことや、「つくってあげる」ことのほうが、数段、面白い!
キンリョウヘンがなくても、ハチは来ますよ (*^^*)
細かい話ですが、入居場所として選ばれる場所と、分蜂球がとどまる場所として好まれている場所というのも違うように感じます。
どちらに待ち箱を置いても、ミツバチは入りますが、どちらの場所に置いたかで、その後のミツバチの扱い方(巣箱の入れ替えや移動などの判断)が、ぜんぜん変わってきます。
