巣門あたりに出てきているミツバチの態度を見ると、キイロスズメバチが来てるかどうかわかります。羽を震わせて、威嚇するような動きをしてるので、ときどきキイロスズメバチが来てるみたいです。
パッと見た印象、ハチが黒っぽいなと感じました。(あまりわかりやすい黒さじゃなくて、とっても微妙な「暗さ」のような黒さです)
ミツバチって、子育てを控えている群れは、黒っぽくマット(艶消し)な雰囲気になる気がします。それは、冬によく見かける現象なんですが、夏も暑すぎて子育てを控えれば、同じことが起きるのではないか?と。女王蜂や幼虫とやりとりしている物質(フェロモンや栄養)が関係しているような気が私はしてます。
ともかく、いろいろ観察したいことがあるので、そ~~っと、巣箱の前に座ってるんですが、気づかれてしまいますね。1m以上は離れてるのに、ふわ~っと、風なんかでニオイが持っていかれると、もうダメです😅
こういうときは、さっと気持ちを切り替えて、つぎの巣箱を見に行きます❣️
撮影日:2023/08/16

追記(2023/08/25):
じつは、こちらの群れ、8/22ごろ逃去しました。おもいっきり巣落ちした形跡があり、記録を見返すと、7/16の猛暑日(水戸の最高気温37.4度だった日)に巣落ちしたようです。
なので、ハチの黒っぽさは、逃去を計画して、子育て(幼虫との接触)が完全にストップしたためだと思われます。8/12に見たときもハチが黒っぽいと感じていて、おそらく、そのあたりから幼虫がいなくなってます。