YT241009(00:47)🎶:https://youtube.com/shorts/SXMecLNlKUc
山の土地での作業を終えて、帰ろうと思ったら、着信アリ📲
待ち箱に日本ミツバチがやってきたそうなのですが、なかなか巣箱に入らずに、困っているとのこと。現場に行ってみると、3つの待ち箱が、それぞれ数メートル離れて置いてありました。
どの箱にも立派なキンリョウヘンの鉢植えがぶら下がっていて、おもいっきり花が咲いてます。日本ミツバチは、一番奥の巣箱の外側に、ベタ~っと蜂球?になっていました。
おそらく、探索蜂が、手前の2つの巣箱のうちのどちらかを選び、
群れとして飛んできたんだけど、女王蜂はべつの巣箱へとまってしまって、動かない。
本当なら、働き蜂同士が連携をとって、
「ここに女王蜂がいるよ~」という感じで、日本ミツバチは動いていきます。
キンリョウヘンの香りは、女王蜂の香り。
連携力のすばらしい日本ミツバチの働き蜂ですが、
大事な香りの情報を乱されてしまうと、なすすべがありません。
「日本ミツバチは女王蜂の香りが薄いイメージがある」という表現を
私はよくしますが、まさに、こういうことが起こるんです。
撮影日:2024/05/04
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