事例3:巣をいじっちゃった

これまた、ひょんなところから、
ミツバチ情報が入ってきました。

**事例3**
お気に入りの洋服屋さんへ出かけたときに、店員さんにミツバチの話をしていたら、もう一人の店員さんが、「数日前、自分ち(茨城県水戸市)の納屋に置いてあった、伏せた臼からミツバチが出て来て、びっくりして、お兄さんを呼んだら、臼を(家から遠ざけるために)おもいっきり転がしちゃった」とのこと
翌日の早朝、ミツバチ救助に出向く
臼の中にミツバチの巣が作られていた
ミツバチの捕獲は成功したが、とても小さな群だった
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いつも素敵なセンスでお洋服を着こなしている店員さんの家に、
なんと、ミツバチがいるなんて・・人は見かけによらぬもの!

でも、やっぱり、かわいい店員さんは、
ミツバチが怖かったみたい・・

「一刻も早く目の前からハチを消したい」

そんな衝動にかられて、思わず取った行動が、
小さなミツバチには、大きな災難になってました。

臼が転がったときの衝撃、その後、無造作に放置されていたため、
保護したときには、ミツバチの数はかなり減っていたようです。

できれば営巣群の巣を見つけてもいじらずに、そのまま静かに見守りつつ、とりあえず連絡していただけると、ミツバチ保護の成功率は、ぐんと高くなると思います (*^^*)

– END –