このサイトは WordPressでつくっているのだが、記事の執筆環境を整えようと、今だに、いろいろアプリ等を試していたりする
まず、MacJournal
MacJournalは、MacJournal 5のときから使っている
最初は、メモを書き留めたりするのに使っていたが、いまは、自分のブログをバックアップすることが主な用途になっている(メモの書き留めは Evernoteに移行)
エントリーごとに、写真も付いた状態で保存できるので、昔の記事がとても見返しやすくて気に入っている
それから、MacJournalは、エクスポート機能が充実していて、プレーンテキスト 、リッチテキスト 、ワード形式、HTML、PDF、ePubほかで、書き出すことができる
これも気に入っている点
MacJournalをブログ「執筆」アプリとして使おうとしていたころもあった
けど、Mac版とiOS版でしか使えないという点や、記事を投稿する際に画像サイズを調整しにくかったりということがあって、挫折した
そして、最近(というか、過去にも何度か) MarsEditを試用してみた
●最新(デフォルトは30個)の記事について編集しやすい
●カテゴリーやタグをリスト表示で見渡せるので、それらを整理しやすい
ブログ記事のダウンロードは、自分で設定を変えれば30個以上でも記事をダウンロードできる
ただ、記事数がすごく増えたとき(1,000個以上?)は、全部をダウンロードできないかもしれない
それと、MacJournalをブログのバックアップに便利に使っている身としては、MarsEditにエクスポートの機能がまったくないことは、とてもガッカリだった
じつは、MarsEdit で、試しに開いたエントリーに余計なタグが(勝手に)入ってしまったらしく、MacJournalでブログ記事のダウンロードが出来なくなったことがあった
ネットで解決策を探していたら、iPhoneアプリの「するぷろ」でも似たような問題が起きていることに気づいた
そこに出ていた解決方法(FEED Validatorというサイトを使って、エラーの出たエントリをWordpressから削除する)を試してみたら、無事、ふたたび、ブログ記事のダウンロードが出来るようになった (*^o^*)
そういうこともあり、MarsEditを使うのは、ちょっとためらいがある(私の場合)
さいごに、最近見つけた ScribefireというChrome拡張について
Chrome拡張機能なので、MacでもChromebookでも使えるのは、うれしい
●ブログの設定が非常にカンタン
●直近100くらいの記事を編集できる
●動きは軽快で、プレビューの切り替えもスムーズ
WordPressのブログの下書きをするときに、わざわざダッシュボードにログインするより気軽に書き始められる感じがする
けれど、最終的には、Wordpressダッシュボードで調整する必要が出てくる
・選択したカテゴリーになってないことがある
・本文全体を<p></p>で囲まれる設定を解除すると、記事アップロードでエラーになることがある
など・・
結局のところ、近ごろは、あんまり「ブログ執筆アプリ」には頼らずに、ブログを書けるようになっている気もする (^.^;