養蜂2022

耳かきカメラでミツバチの観察が楽しい

ちょうど1年ほど前に、工業用のファイバーカメラを買って、ミツバチの観察に使い始めた。

ミツバチを巣枠式ではなく、自然巣のまま飼っていると、巣の様子をくわしく観察したいときに、巣箱に手を突っ込んで、iPhoneやデジカメで撮影したくなるときがある。

ただ、そのやり方だと、撮影中、画面が見えないので、まさに手探りで撮影した画像を、いったん確認して、また撮る、ということを繰り返す必要があった。

ファイバーカメラを使えば、モニターを見ながら、観察したり撮影したりできるので、すごくよかった!

ただ、工業用のファイバーカメラには、ちょっと使いづらい点があって、もっとミツバチの観察に適したカメラはないかな〜と、ずっと探していた。

で、このたび、なかなか、いいモノを見つけたので、ご紹介します。

それは、なんと「耳かきカメラ」!

耳かきカメラ 5インチIPSモニター

私が買ったのは、有線タイプの「耳かきカメラ」なのだが、その手軽さが、とても気に入っていて、観察窓を開けてミツバチの様子をチェックするときには、必ずこのカメラを持参するようになったほど!

巣房の中の卵や幼虫が大きく映し出されると、何度見ても嬉しくなってしまう。

目が肥えてきて、何日齢の幼虫か?と聞かれれば、答えられるぐらいになった♪

この卵はちょっと干からびてるとか、世話されてる幼虫なのかどうかまで見えるので、不調群の経過をしみじみ観察するのが、すごく楽しみだった。

ちょっと扱い方に多少慣れが必要なのと、そもそも、ミツバチの巣が観察できるような飼い方(観察窓のある巣箱で飼ってるとか)をしてないと、「耳かきカメラ」の出番もないのだけれど‥

ともかく、

ミツバチの観察を楽しむ飼い方が、もっと普及したらいいな〜

と、「耳かきカメラ」を使いながら強く思った。

ぜひ、あなたも「耳かきカメラ」で、ミツバチの卵や幼虫を詳細に観察して思いっきりニヤニヤする人になってください (^-^;

動画に登場するファイバーカメラ

①工業用ファイバーカメラ(有線、モニター付き):5.5mmデュアルファイバースコープ

【良かった点】●スイッチオンですぐ使える ●物理的なボタン ●LEDの明るさ調整ができる ●焦点距離は2〜10cmでミツバチ観察に使いやすい

【イマイチだった点】●コードが硬く取り回しが悪い ●形状が保持できなくなってしまうコードだった(何度も折り曲げるとフニャフニャになる)

デュアルファイバースコープ 5.5mm

②Wi-Fiタイプのファイバーカメラ(オートフォーカス)

【良かった点】●コードが柔らかく取り回しもいい ●コードの形状の保持も問題ない ●LEDの明るさ調整ができる(アプリで)
【イマイチだった点】●本体以外にスマホとアプリが必要(機動性や操作性が有線タイプに比べて劣る)
【問題点】●オートフォーカスのカメラは、ミツバチ(動き回る小さな生き物)のいる巣の観察には向かなかった

③耳かきカメラ(有線、モニター付き)の【良かった点】

  • スイッチオンですぐ使える(アプリ不要)
  • 物理的なボタンが便利
  • 焦点距離が1.5〜3cmでミツバチの巣の観察に最適
  • 照明(LEDライト)の明るさが調整できる
  • コードが柔らかく、取り回しがいい
  • 本体が軽い(約230g)
耳かきカメラ 5インチIPSモニター